病院を退院し母親の実家へ


出産から1週間、優護は病院を退院した。

その日、私は、朝から病院に向かった。

当日は雨、傘を持って妻のお母さんと一緒に出口で迎えた。

コロナ禍でもあり、病院の中には入れず、病院の外で待たないといけないという状況でしたので雨の中、待ちました。

手続きを終え、私たちは写真を取りました。

そして赤ちゃんと共にタクシーに乗り込み、実家へと向かった。

片道のタクシー代3000円、法人のお金で精算するので大したことないのですが、それを今後3往復くらい、タクシー代だけで2万円くらいかかったので、田舎のタクシーって大変だって知りましたw

実家に着いたら早速、優護のベッドを作ったり、洋服、おくるみ、沐浴、おむつ、だっこなどなど、眠らせ方などなど、色々と教えて頂いた。

学ぶことは沢山あるが最初はやってみると、新しいことばかりで全て楽しいので、どんどん学べます。

それで私は、自宅に帰りました。

そこから約1ヶ月、妻と息子の優護は妻の実家で過ごすことになる。

私は、妻から宿題をもらっているので、子供の教育のための勉強、おもちゃ、着る物などを揃えた。

とにかく色々と勉強をして見ました。

その時々で、写真が送られてきたりして、表情が豊かだったり、泣いていたり、ゲップの時の顔だったりと、これまでの生活とは全く違う世界を与えて頂いていて、目黒の自宅に戻ってくるのを心待ちにしていた。

3人での生活がとても楽しみで仕方なかったのを覚えております。




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